幸せをくれる人
涙なしには見られないドラマでした。
幼い頃に母親を亡くして、父親と妹(ウナ)と幸せに過ごしてきたウニ。
ある雨の夜、父親の経営する会社の経理のボゲがお金を持ち逃げし、
それを追いかけていた父親がもみ合いになり、川に落ちてしまう。
それをボゲはウニ・ウナ姉妹に父親に捨てられたと言って、ソウルに。
ソウルでウニ・ウナ姉妹は施設に。ボゲの家族は大きな家やお店で贅沢な暮らしを。
何も知らないウニはそんなボゲに感謝をしていた。
それまでもいろいろとあって、なんで、ボゲに気づかないんだろうと思いながらみてました。
ウニが大人になって、ボゲの家の前に捨てられていた子どもをシングルながら育てることになり、幸せに過ごしていたのに、息子のハユンが芸能界の仕事をすることになったことから、実の父親がハユンを育てたいと引き離そうとしはじめ、泥沼に・・・
ほんと、涙なしにはみれなくて、なぜ、大人の都合ばかりで、子どもの思いは無視されてしまうのだろうと。
ボゲがひどすぎて、みてられなかった。
私だったら、孫のためにあきらめるのに。
自分しかないのは切ないなと思った。
幸せをあげられる人になりたいなと思った。